remmy。
17歳のお誕生日おめでとうございます。
貴方がこの家に来た日の事を
今も鮮明に覚えています。
たまたま数日安城にきてた移動販売。
生後3ヶ月も過ぎてた貴方は
とても凶暴で売れ残ってたね。
あの子が大粒の涙を幾千も溢しながら
私に言ったの。
「これからは何でも言うことを聞きます。この仔は自分が面倒みます、だからこの仔を連れて帰りたい」
と。
あの子の初めての姿と、
段ボールのゲージが倒れそうな位に
鳴き訴えてる
れみの想いは私の心を動かした。
まさかと思いながらも、
気付けばマンションにれみが居たね。
そして約束は1日とも存在しなかった。
この前、仔犬として迎えた貴方、
思い出は沢山ある、だけど
時日は早17年と経っているんだね。
随分、身体が衰えてきたけど、
貴方に対する愛情は深まるばかりです。
愛しています。
貴方に逢えたあの日から、ずっと
そして今も、
これからずっと。
ずっと、ずぅーっと。
あいしてる。